オイルのおはなし-オイル交換をしないとどうなる?-
こんばんわ。
オイル交換の大切さをお知らせしただけでは、きっと、「オイル交換に来て欲しいんでしょ?」と思われてしまってはいけないので。。
(もちろんオイル交換にも来て欲しいのですが・・)
オイル交換をしないで、そのまま車に乗っていると、オイルは固まります。エンジンは燃焼・爆発して、ピストンが動いています。その時にどうしても金属がこすれあい、金属カスがごく微量ですが発生すると言われています。その他にガソリンを燃やすことにより発生するススなどがエンジンオイルに取り込まれるわけです。
これは、エンジンを守るためにオイル内に余分なゴミを取り込み、交換時に排出するという大切な循環になっているわけです。
ですから、交換しないまま、ゴミを溜めていくと、ドロドロの状態になるわけです。
ドロドロのオイルの中をピストンが動いていると考えると、ピストンを動かす力は余分に力が必要になりますよね。
ドロドロ状態になり、オイルの排出ができなくなると、要修理です。
オイル交換をしないと余計に出費が増える可能性が大なわけです!
大切な車を長く乗るためにも、是非オイル交換をお忘れなく!
2010年10月25日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 自動車メンテナンス
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